影踏み
おすぎ的シネマレビュー
No.19044
「影踏み」
★★★★★★☆☆☆☆
(10点満点中6点)
原作は「クライマーズ・ハイ」などの硬派な社会派作品で知られる横山秀夫。
(未読ですけども・・)
泥棒(山崎まさよし)が自分が捕まった事件の裏に潜む真相を解くミステリー。
若干、見えない登場人物との相関図が判り難い部分あるね。
ポイントとなる一卵性双生児がキーではあるが、これもちょっと判り難いですかね( ̄◇ ̄;)
まっ、この謎が解けた時は「なるほどー!」ってなったけども。
山崎まさよし、竹原ピストルと、ミュージシャンが演じてますけど、そこそこ役者っぽくは見えるんだけど、やはり演技は割引きですかねぇ。
山崎まさよしは好きで、だから見に行ったってのもあるけど、あえてミュージシャンを役者に使う意味が判らん(´・_・`)
あとは、山崎まさよし、尾野真千子の学生時代は、もうちょっと似せた役者用意してほしかったわ。
特に尾野真千子と学生時代の藤野涼子が全然似てないレベル・・。
原作は読んでないけど間違いない作品だとは思うが、そこは監督の技量といいますか、役者含めてもっとやりようがあったんじゃないかぁーと思わせる内容。
ちょっともったいないデキですかね(´・_・`)
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