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2019年11月19日 (火)

影踏み

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おすぎ的シネマレビュー

 

No.19044

 「影踏み」

★★★★★★☆☆☆☆
(10点満点中6点)

 

原作は「クライマーズ・ハイ」などの硬派な社会派作品で知られる横山秀夫。
(未読ですけども・・)

 

泥棒(山崎まさよし)が自分が捕まった事件の裏に潜む真相を解くミステリー。

若干、見えない登場人物との相関図が判り難い部分あるね。

ポイントとなる一卵性双生児がキーではあるが、これもちょっと判り難いですかね( ̄◇ ̄;)

まっ、この謎が解けた時は「なるほどー!」ってなったけども。

 

山崎まさよし、竹原ピストルと、ミュージシャンが演じてますけど、そこそこ役者っぽくは見えるんだけど、やはり演技は割引きですかねぇ。

山崎まさよしは好きで、だから見に行ったってのもあるけど、あえてミュージシャンを役者に使う意味が判らん(´・_・`)

 

あとは、山崎まさよし、尾野真千子の学生時代は、もうちょっと似せた役者用意してほしかったわ。

特に尾野真千子と学生時代の藤野涼子が全然似てないレベル・・。

 

原作は読んでないけど間違いない作品だとは思うが、そこは監督の技量といいますか、役者含めてもっとやりようがあったんじゃないかぁーと思わせる内容。

ちょっともったいないデキですかね(´・_・`)

 

 

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