蜜蜂と遠雷
おすぎ的シネマレビュー
No.19039
「蜜蜂と遠雷」
★★★★★★☆☆☆☆
(10点満点中6点)
原作は未読ですけど、直木賞と本屋大賞をW受賞した作品。
ちょっと期待値高過ぎたか、思ってた程の満足感は得られなかった(´・_・`)
ピアノコンクールに賭ける4人のお話。
小説(文章)だと音までは伝わらないけど、そこは映像d(^_^o)
演奏場面は上手く描かれてましたが、逆に心情表現がイマイチ伝わり難いかなぁ(´∀`; )
一次審査・二次審査・最終審査とピアノ演奏シーンは多く見所ですけど、ちょっと駆け足な感じで、繋ぎのシーンが雑。
ピアノに詳しくないと判らない事も多くて、ちょい飽きてしまう感じかなぁ。
松岡茉優好きとしては、最後の演奏とか迫力満点で大いに満足ではあるんだけど、それだけなんだよなぁ(⌒-⌒; )
トラウマに打ち勝つ心情とか、もっとちゃんと描写してほしかったね。
あと、最終的なコンクールの順位が個人的には納得いってませんけども・・。
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