閃光のハサウェイ
来冬の映画化前に原作を読む( ̄^ ̄)ゞ
上中下巻で3部構成ですが、1冊ずつはかなり薄いんで結構あっさりと読めました。
初版は1989年だけど、買ったのは2019年で59版と、年に2回は増刷されてるってことなのね。
「逆襲のシャア」から12年後。
ブライトの息子ハサウェイが連邦軍に対するテロリストとして暗躍するお話。
「逆襲」の時に出てたハサウェイから大きくキャラ変してますが・・って感じです(⌒-⌒; )
あくまで小説版での続編なんで、映画版とは整合性のないとこもあるけど、おさらいとして「逆襲のシャア」は見ておいた方がすんなり入れるかな。
内容としては、既存のアニメ・映画の様な派手さはなく、数日間の出来事。
連邦軍のダメっぷりがさらに進化してます(笑)
概念としては、シャアの意思をハサウェイが受け継ぐ感じですね。
クシィーガンダムとペーネロペーの戦闘も、活字で読む限りは魅力的な感じもなくシンプルな戦闘に終わってますが、そこは映像化に期待しましょう。
そもそものメカデザインがアレですけどねー(´・_・`)
ファースト世代としては、もっとシンプルなデザインじゃないと受け入れられない感じ。
ちょっと複雑怪奇過ぎるんですよね。
小説では、ペーネロペーのパイロット(レーン)が強化人間とはどこにも書いてなかったりだが、映画はニュータイプのハサウェイと、強化人間のレーンでド派手な戦闘シーンを見せて欲しいもんです。
しかし、小説と同じく映画も3部作になりますが、そんなに引っ張れるかなぁーってのが読んだ感想。
ハサウェイは、いきなりテロリストになっちゃってますけど、逆にその12年の間に何があってテロリストになったかの方に興味湧きますね。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント