ダンス ウィズ ミー
おすぎ的シネマレビュー
No.19032
「ダンス ウィズ ミー」
★★★★★☆☆☆☆☆
(10点満点中5点)
以前ほど、矢口史靖監督の作品に魅力なくなりましたねー(´・_・`)
ミュージカル映画になりきれない、ミュージカル風な映画。
思ってたのと違って、三吉彩花とやしろ優のロードムービーでした。
パンツ見える(!)ほどのガチなダンスは評価しますが(笑)、どーもイマイチ振り切れてない感じ。
ガチなミュージカルにするか、とことんコメディーにするかのどちらかが良かったかなぁ?
どちらも中途半端な感じでね ε-(´∀`; )
ストーリーも御都合主義満載で、展開がつまらない!
リアリティーを求めてる訳じゃないけど、もう少し納得いく筋書きじゃないとねー。
三吉彩花は主役には物足りないし、やしろ優もインパクトがないかなぁ。
キャスティングに魅力感じないのが最大のマイナス点ですかね。
全然知らなかったけど、中盤はがっつりと新潟ロケ!
しかし、ネイティブじゃない新潟弁にかなりの違和感(; ̄O ̄)
台本通りの新潟弁ってあんななのかねぇ?
矢口史靖監督ってことで見に行く人も多いかと思うけど、いつまでも「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」のクオリティーだと思ってちゃダメだねε-(´∀`; )
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