君は月夜に光り輝く
おすぎ的シネマレビュー
No.19010
「君は月夜に光り輝く」
★★★★★★★★☆☆
(10点満点中8点)
今、もっとも旬な永野芽郁
「君の膵臓をたべたい」と主演(北村匠海)が同じで、物語の導入部も余命僅かな病の女の子に振り回されるって言う似た様な展開ですが、監督が同じってだけで原作者は別なんだね
まぁ、どーしても「キミスイ」と比べちゃうけど、そこまでの感動作ではなかった。
それでも途中ウルっとしてしまいますけど。
とにかく、
ひたすら永野芽郁が可愛い
それだけでも観るに値する映画だとは思います
それに比べ、北村匠海はどの作品でも演技が同じと言うか一本調子。
もっと表情とかに抑揚が欲しいね
物語的には「発光病」でなくてもいいのかな。
他の不治の病いでも問題ない内容ではある。
ビジュアルと神秘性ってだけだからね。
(架空の病気だし)
しかも、親友の兄も同じ発光病で亡くなってるのに、そこはあまり掘り下げてないのがもったいないかな
姉の自殺とか、その後の親子関係とか、物語的にはもっと広げられる要素はあるのに中途半端感が否めない。
まぁ、連続ドラマじゃないから、時間的制約もあるとは思うけど。
鉄板の王道ラブストーリーだけど、永野芽郁が好きなら見とけって映画
点数は芽郁ちゃんで加点してるんで、作品的には凡作かな
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