ここは退屈迎えに来て
おすぎ的シネマレビュー
No.18026
「ここは退屈迎えに来て」
★★★★★★★★☆☆
(10点満点中8点)
キャッチコピーに「圧倒的共感を呼んだ傑作小説」とかあると絶対に駄作と勘ぐってしまうが、意外と面白かった
とは言っても、一般ウケしない内容ですかねー
お盆やお正月の真夜中に放送される様なマイナー映画(爆)
東京への憧れを持って過ごした高校時代を懐かしむ若者の物語。
主人公を中心に話が進む物語かと思ってたら、案外とバラバラなサブストーリーの挿入多くて「何?」って思いながらの鑑賞でしたが、最後にひとつに繋がる作りは良かったね
ってか、これは群像劇なのか?
キャスト的にも若者向けな感じではあるが、青春時代がひと昔前って思えるアラフォー以上の世代の方が共感出来る内容じゃないかな
主演は橋本愛と門脇麦だけど、新人らしい「片山友希」が強烈なインパクト残してますね
ちょっと注目したい女優です
ってか、橋本愛って、どの映画見ても同じ様な役しか出来ないね
橋本愛が主演ってだけで、B級感がスゴイ(爆)
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