ちはやふる[下の句]
おすぎ的シネマレビュー
No.16015
「ちはやふる -下の句-」
★★★★★★★☆☆☆
(10点満点中7点)
[上の句]は8点付けたが、ちょっとダウン
高校に入ってカルタ部作って東京都大会目指すって言う、分かり易く盛り上がれる[上の句]に対して、全国大会のチーム戦と個人戦に揺れる今回の[下の句]は、盛り上がりが微妙
ラストもふわっとした感じでスッキリしないとこあるしね。
とにかく前半が面白みに欠ける内容で、やはり大会始まらないと盛り上がらない展開。
二部作をひとつの作品としてみれば、下の句の前半は起承転結の「転」に当たるんだと思うが、これだけで見るとちょっと物足りないかな
相変わらず広瀬すずは魅力的
加えて、今回はクィーン役で松岡茉優が登場だが、ちょっと魅せ方が足りない感じ。
もっと二人の対決煽っても良かったかと思うが、この時点では実力差がハッキリしてるしね。
下手に白黒つけるよりも、先延ばし・・って感じ?
(まぁ、この時点での決着はつくんだがね)
続編の作成も決定したみたいなんで、以降に期待かな
原作が終わってない作品の映画化ってのは、どこまでやるのかが難しいね。
« トレラン体験会 | トップページ | 新潟大賞典&NHKマイルC »
「映画研究部」カテゴリの記事
- 一度死んでみた(2020.04.02)
- ハーレイ・クイン(2020.03.21)
- 仮面病棟(2020.03.11)
- 初恋(2020.03.05)
- スケアリーストーリーズ(2020.03.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント