イニシエーション・ラブ
おすぎ的シネマレビュー
No.15021
「イニシエーション・ラブ」
★★★★★☆☆☆☆☆
(10点満点中5点)
原作読んでるんでオチは知ってるが、それでも期待値よりかなり低い満足度
まぁそもそもが、最後のトリックだけでウケてる内容なんで、知ってたら最初から面白さ半減以下なんだがね。
小説(活字)だから可能なトリックで、映像化でどーゆー風になるのか楽しみだったが、堤幸彦監督そーきましたか
でも、トリック以外は案外面白味のないラブストーリーなんだよなー
原作は、かなり注意してないとオチ(トリック)さえ気付かない内容だが、映画では最後に時系列にネタバレしてくれるんで、かなり親切対応
ここだけはさすが映像だなと思えました
しかし「あなたは必ず2回観る」がキャッチコピーだが、ここまで親切設計だと、わざわざ2回は観なくてOKなんじゃね(笑)
基本'80sなんで、劇中曲とか世代じゃないと懐かしさも感じないだろーね。
父母役で登場の鶴ちゃん&手塚理美は男女7人ファンにはサプライズですな
(「男女7人」も40代以上対象か・・)
男はまだ、前田のあっちゃんカワイイと思えるだろーけど、こ−もあざといブリっ子やらされると、女性からは批判票なんだろーなー
若干、あっちゃんのプロモーションビデオ化してます
せめてベッドシーンがもう少しなぁ・・・。
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