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2015年6月 5日 (金)

イニシエーション・ラブ

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おすぎ的シネマレビュー

No.15021

 「イニシエーション・ラブ」

★★★★★☆☆☆☆☆
(10点満点中5点)


原作読んでるんでオチは知ってるが、それでも期待値よりかなり低い満足度

まぁそもそもが、最後のトリックだけでウケてる内容なんで、知ってたら最初から面白さ半減以下なんだがね。


小説(活字)だから可能なトリックで、映像化でどーゆー風になるのか楽しみだったが、堤幸彦監督そーきましたか

でも、トリック以外は案外面白味のないラブストーリーなんだよなー


原作は、かなり注意してないとオチ(トリック)さえ気付かない内容だが、映画では最後に時系列にネタバレしてくれるんで、かなり親切対応

ここだけはさすが映像だなと思えました

しかし「あなたは必ず2回観る」がキャッチコピーだが、ここまで親切設計だと、わざわざ2回は観なくてOKなんじゃね(笑)


基本'80sなんで、劇中曲とか世代じゃないと懐かしさも感じないだろーね。

父母役で登場の鶴ちゃん&手塚理美は男女7人ファンにはサプライズですな
(「男女7人」も40代以上対象か・・)


男はまだ、前田のあっちゃんカワイイと思えるだろーけど、こ−もあざといブリっ子やらされると、女性からは批判票なんだろーなー

若干、あっちゃんのプロモーションビデオ化してます

せめてベッドシーンがもう少しなぁ・・・。

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