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2014年11月29日 (土)

紙の月

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おすぎ的シネマレビュー

No.14045

 「紙の月」

★★★★★★☆☆☆☆
(10点満点中6点)


当初は鑑賞予定に無かったが、劇場でのヘビロテ予告で気になりフラっと(笑)
(完全に劇場の術中にハマってますけど何か?)


が、期待値よりは低いかなぁ

横領事件がそこまで面白くないって言うか、話の内容としてありきたり。

ストーリーに大ドンデン返しがある訳でもなく、不倫と横領で壊れて行く主婦を宮沢りえが熱演してるだけ。

横領は分かるとして、何故そこまで大学生と簡単に恋に落ちるのかが腑に落ちない展開。

まぁ、旦那とマンネリってのは見てて分からんでもないが


多分、賞レースとかだと格段に評価高くなるんだと思うが、一般ピーポーが観て面白いかと言われれば別モン

主演の宮沢りえは濡れ場もあり、かなり好演してるんで日本アカデミー賞主演女優賞獲ってもおかしくないぐらいだが、それだけ。

演技の評価と映画の面白さってのは別モノだと改めて実感出来る内容

他の共演者も演技派揃いなんで、安心して観れる内容ではあるけどね。


原作はベストセラー(?)でも、映画化が必ずしもヒットする(ウケる)とは言えませんなぁ

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コメント


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神の次は、紙。
やっぱ、観ますよね。私はこれからですが。。。

映画って、本当にいいですよね!

見たい作品なんですが、りえちやんも大人の女性ですね

yumiさん>
宮沢りえ、いつのまにか大人の女性になってましたね

辛口評価ですが、女性目線だと、また違うイメージかもですね

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