フライト
おすぎ的シネマレビュー
No.13011
「フライト」
★★★★★★☆☆☆☆
(10点満点中6点)
ロバート・ゼメキス監督&デンゼル・ワシントン
まぁ、鉄板の組み合わせで可もなく不可もなく
飛行機不時着の過程はドキドキハラハラだけども、以降はそれほど山場もなく。
ドンデン返し的な内容でもなく、心の葛藤を訴える作品。
ラスト、もうチョット感動的なら印象も違うけど、さすがにこれではアカデミー賞は獲れませんねーって感じです
飲酒運転なのはオープニングから明確に判るんだけども、ヒーローとして嘘を通すか犯罪者として刑に服すか。
デンゼル・ワシントンの心の葛藤なんだが、それが観客的にはあまり読み取れないのがなぁ。
もう少し心情が読み取れる内容だと共感出来るのかもね
日本ではあまりアルコール依存は大きく取り上げられないけど、アメリカだと深刻な問題なんだろーね。
そんなお話です
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